怖い人が迷いにくい「選び方の基準」—やってはいけない選び方も整理

Day4|怖い人が迷いにくい「選び方の基準」—やってはいけない選び方も整理
NISAやiDeCoを知っても、最後に多くの人が止まるのが「結局、何を選べばいいの?」という壁。今日は“迷いにくい基準”だけを、やさしく整理します。
はじめに
Day3では、投資が怖い人がつまずきやすい「失敗の型」と、
つまずかないためのルール(少額・続ける・見すぎない)をお話ししました。
ここまで読んだ方が、次に感じやすいのがこの不安です。
「制度も分かった。続け方もなんとなく分かった。
でも…結局、何を買えばいいの?」
「選び方を間違えたら、損しそうで怖い」
大丈夫です。
まず知っておいてほしいのは、投資が怖い人ほど、“商品選び”で不安が増えやすいということ。
でも逆に言うと、選び方の基準をシンプルにしてしまえば、
怖さはかなり落ち着きます。
今日は、難しい言葉を避けて、
- やってはいけない選び方
- 迷いにくい「3つの基準」
- 最初に決めておくと安心なこと
この順番で整理します。
まず避けたい「やってはいけない選び方」
投資が怖い人が失敗しやすいのは、商品そのものよりも選び方です。
まずは、避けるだけで安心度が上がるものを先に。
避けたい「今だけ」「絶対」「すぐ増える」に引っぱられる選び方
- 「短期間で増える」と強調されている
- 理由がよく分からないのに「人気だから」で選ぶ
- 1つに全部かける(集中しすぎる)
- 値動きが大きいものを、いきなり大きな金額で買う
- 手数料(かかるコスト)を見ない
これらは、怖さを増やしやすい選び方です。
特に「値動きが大きい×大きな金額」は、心が折れやすくなります。
怖い人に必要なのは、当てにいく選び方ではなく、外しにくい選び方です。
怖い人が迷いにくい「3つの基準」
商品選びの基準は、たくさん作るほど迷います。
なので、まずは3つだけで十分です。
基準1|「分かりやすい」こと(説明できる)
自分が「なぜそれを選んだか」を一言で説明できないものは、怖さが増えやすいです。
まずは“シンプルに理解できるもの”から。
基準2|「広く分けて持てる」こと(1つに賭けない)
会社1社や国1つに賭けるより、いろいろに分けて持つほうが、急な変化に強くなります。
怖い人ほど「分散」が味方になります。
基準3|「余計なコストが少ない」こと(ムダが減る)
長く続けるほど、コストの差がじわじわ効きます。
“よく分からない手数料が多いもの”は避けると安心です。
この3つは、「儲けるため」よりも、怖さを増やさず続けるための基準です。
投資が怖い人には、まずこちらが大事です。
初心者が混乱しにくい“ざっくり選択”の考え方
ここからは、難しい商品名ではなく、考え方だけをお伝えします。
パターンA|広く分散して“世界全体”に乗る
「どこが強いか分からない」なら、世界に広く分けて持つ考え方。
怖い人が“まず最初”に選びやすい発想です。
パターンB|国内と海外など、2〜3つに分けて持つ
いきなり細かく分けるのが面倒なら、まずは大きく2〜3つに分ける発想。
「続けやすさ」を優先できます。
どちらも共通しているのは、「当てにいかない」という姿勢です。
怖い人はまず、これでOKです。
「この1つが絶対に上がる」みたいな選び方は、当たれば嬉しい反面、外れたときの怖さが大きいです。
まずは“外しにくい形”を選ぶほうが、結果として続きやすいです。
最初に決めておくと安心な3つのこと
商品選びより先に、ここを決めると不安が減ります。
① 月いくらにするか(少額でOK)
目安は「下がっても生活に影響しない額」。
大きく始めるより、小さく始めて調整できるほうが強いです。
② いつ確認するか(月1回など)
値動きを見すぎると不安が増えます。
“見る日を決める”だけで続けやすくなります。
③ 下がったときの自分ルール(先に決める)
例:不安なら「金額を半分にして続ける」など。
下がったときに考えると、だいたい焦ります。先に決めるのがコツです。
これを決めると、投資は「その場の判断」から「仕組み」に変わります。
怖い人は、仕組みにすると続けやすいです。
Day4のまとめ
- 怖い人の失敗は「商品」より「選び方」で起きやすい
- 避けたいのは「今だけ・絶対・すぐ増える」に引っぱられる選び方
- 迷いにくい基準は「分かりやすい」「分散できる」「コストが少ない」の3つ
- 当てにいくより“外しにくい形”を選ぶと続けやすい
- 最初に「金額」「見る頻度」「下がったときのルール」を決めると不安が減る
よくある質問(FAQ)
Q1. 1つに絞ったほうが効率がいい気がします
A. 当たれば効率は良く見えますが、外れたときの怖さも大きくなります。投資が怖い段階では、まずは「外しにくい=広く分ける」ほうが続けやすいです。
Q2. コストってどこを見ればいいですか?
A. まずは「よく分からない手数料が多くないか」を確認するだけでも十分です。長く続けるほど、ムダなコストが少ないほうが安心しやすいです。
Q3. 迷って決められないときはどうすればいいですか?
A. 迷うのは自然です。そんなときは、金額を小さくして“練習”として始めるか、あなたの収入・家計・事業状況に合わせて「無理のない形」を一緒に整理すると早いです。
📩 「自分の状況だと、どんな分け方が安心?」「事業資金がある場合、いくらまでなら無理がない?」など、 あなたに合う“迷いにくい基準”を一緒に整理したい方は LINEで相談する から気軽にご相談ください。押しつけではなく、続けられる設計を優先して考えます。