フィッシングの見分け方は“文章”より“手順”で決まる

Day2:フィッシングの見分け方は“文章”より“手順”で決まる
はじめに
フィッシングは、文章が不自然とは限りません。最近は自然な日本語も増えています。
だからこそ、見分ける努力より、踏む手順を固定する方が強いです。
本文
フィッシングが刺さる“3つの瞬間”
- 急いでいる(会議前、電車、締切前)
- 心が動いた(不安:停止/得:還付/怒り:未払い)
- いつもの作業(経理、配送、勤怠、クラウド)
クリック前に見るポイントは1つだけ
「そのメールに書かれたリンクを踏まない」
これが最強です。
- ログインが必要と言われたら → 自分で公式サイトを開く
- 請求書が来たら → 取引先の既知の連絡先で確認
- アカウント停止と言われたら → 公式アプリ/公式サイトから確認
リンクを踏んでから見分けるのは、難易度が上がります。
添付ファイルが危ないときのサイン
- 急に「至急確認」「本日中」「未払い」など焦らせる
- 圧縮ファイル(zip)や、見慣れない形式
- 送信者が取引先っぽいが、返信先が違う/署名が雑
“請求書”を装った手口は昔から多いので、経理や個人事業主ほど要注意です。
共有したいルール(テンプレ)
- 振込・口座変更は、必ず電話など別手段で確認
- 添付の請求書は、開く前に「誰から・いつもの流れか」を確認
- 迷ったらスクショして相談(判断を個人に押し付けない)
まとめ+要約
- フィッシング対策は「見分ける」より「踏む手順」を決める
- リンクは踏まず、公式サイト・公式アプリから確認
- 振込・口座変更は“別手段”確認をルール化
FAQ(3問)
Q1. うっかりリンクを踏んだだけで終わり?
A. すぐ閉じれば被害が出ないことも多いですが、入力やダウンロードをしていないか確認しましょう。不安なら早めにパスワード変更と2段階認証の確認を。
Q2. 送信者名が本物なら安心?
A. 安心できません。表示名は偽装できます。判断は「リンクを踏まない」「公式から確認」に寄せるのが安全です。
Q3. 取引先が本当に送ってきた場合もあるのでは?
A. あります。だからこそ、普段のやり取りの流れ(共有方法・担当・連絡手段)を決めておくと事故が減ります。
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