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FPとしての勉強

2月15日の土曜日は東京で研修を受けてきました。
朝から夕方までの長丁場。

今回の研修を受講することでお伝えすることの出来る幅が広がります。
もちろん以前にも受講したことのあるものの最新版。

情報が新しくなって、アップデートされたものはきちんと取り入れないと、
間違った情報をお伝えしてしまったのではいけませんから。

日本という国の中では選択肢の限られる投資。
海外にも目を向けて、さらには海外のものを利用する手立てを知ることで、
選択肢がかなり増えてきます。

日本国内で「お金」をふやすということの難しさ。
日本国外で「お金」を増やせる可能性の広さ。

可能性を知った上での選択は、可能性を知らないままでの選択とは、
比べようもなく違うのは、お話しをさせてもらったクライアントさんの顔を
見ているとよくわかります。

お金のふやし方の可能性

以前からお話しをしてきていた「海外」を利用しての可能性。
実際には、海外での定期預金をしておいただけの5年で1.5倍強に。

法律やらで守られた「お金」が、預金でふえていく。
全く同じ事を簡単にするわけにはいきませんが、出来る可能性を
知るために勉強するのは必須です。

時間とともに出来ることが変わってくるので、最新の情報を手に入れに行く。
研修もそんな一環だったのです。

研修で受けた内容であれば、リスクコントロールをはかってくれる先が、
運用をしてくれて「お金」がふえる可能性が高い。
もちろん根拠となる資料も確認してきました。
日本では、あり得ないものですね。

あとは上手に使わせてもらうしかない。
現在の日本では、上手に使っても「お金」のふえる可能性が低いところだから。

日本じゃなきゃダメか?

海外の話をすると決まって言われること。

「海外が怖い」
「外貨が怖い」

本当なら「日本も怖い」し、「円も怖い」なんだけどね。

投資については、昔から各著名人や経済学者の方々も言ってるのは、

「分散投資」をしようってこと。

「分散投資」をすることで、偏った単一のものに投資をすることで、
投資先が倒れたり、なくなったりするリスクをとらないようにする。
偏らないことを考えると、「円だけ」や「日本だけ」ということが、
実はリスクを抱えていることになってくることにそろそろ気づかないとね。

だからこそ、 「円だけ」や「日本だけ」 ではなく、「海外」にも
目を向けて、さらには「仮想通貨(暗号資産)」にも触れることを
しておかないとリスクだって事を知るべきなのかも。

お金についての勉強

前述したように「分散投資」とか、「お金」についてのことは、日本では
勉強する機会が著しく少ないですよね。
いまさら文句を言っても始まらないので、文句を言うなら勉強をする。
「お金」の勉強のお手伝いをするのもFP(ファイナンシャルプランナー)の
仕事の一環だと考えています。

若い世代だけでなく、一定の年代以降もぜひ「お金」の勉強はすべきかと。
勉強して、少しでも老後の不安を取り除いたり、「お金」をふやして楽しい
人生を歩んだり、仕事を余裕持ってやっていくなどのために。

常に勉強(インプット)をして、「お金」について学ぶのは、自分も含めて、
周りの人々の「お金」に対する意識に影響を与えるため。

影響を与えるためには、知っていることも知らないことも様々なことを
お伝えすることで、役に立つ存在であることだと思っています。
レベルの差はあれど、少しずつでも「お金」にまつわることの意識が
変わっていく存在になり続けられるように在りたいと思います。