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あなたは開業していますか?

本日は、クライアントさんである40代の女性からの相談で、「個人事業主としての開業」というお話しについて書いていこうと思います。

現在はパート(バイト)のみの女性からの相談でした。
以前から何かしらの事業をやりたいと考えるも、自分だけでは、なかなか決めきれずに相談に来られたわけです。

いろいろな想いをヒアリングして、していきたいことを確認していく。
確認した結果、本人のしたいことを見いだし、したいことを始めるに当たってのすることの話などをして、最初の段階は終わっていきました。

準備する内容のいくつかをしていくうちに聞けた話は、「話を聞くのにハードルが高くなくて良かった。」とのこと。
各士業の方々のように難しい感じじゃなくて柔らかかったと感じてもらえたのは、嬉しい限りですね。

開業・起業したからには

もちろん頑張りたい気持ちがいっぱいのことだと思います。
しかし、頑張りすぎず、楽しみながらこつこつとやっていくことと、ちょっとした経費のことなどを勉強しておくことはしておいてほしいと思います。

確定申告をする際に売り上げが上がらなかったから申告しないという人もいますが、赤字が問題ないなら経費計上して、きちんと申告することにメリットがある場合もあるのですから。

2月に入ると、確定申告の話が出てくる中で、今まではただ支払っていた家庭の固定費も家事按分での経費算入が出来てきます。
按分できることを考えたら各種固定費の見直しもしておいた方が良い場合もありますよね。

たとえば、「携帯や固定回線の通信費」「電気料金」「各種保険」などなど。
身近なものほど見直しが出来ますが、総合的に判断できる人はいますか?
当事務所では、各種経費の見直しからご案内までを一貫してすることも可能です。

個人事業での開業時は、本当に見直しのチャンスです。
個人事業主になった事で得られるメリットや固定費の見直しをしっかりとることで、売り上げアップと経費削減で、将来のための資産作りに有効になるものを準備していきましょう。

将来まで見通していまから考えるのであれば、以下の3つをぜひ。

1、各種固定費の見直し
2、削減したものを運用
3、運用したものの保管

上記3つの内容は、これからも少しずつ、何種類も書いていきます。
上手に活かしてもらえたら幸いです。